在宅勤務の会社員、「生産性低下を実感」は何割?
Forbes Japan
グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパンは4月30日、在宅勤務中の日本在住の会社員501人が回答を寄せた「在宅勤務での生産性」アンケート調査の結果を発表した。
今回のアンケートに答えた会社員の半数以上が2月下旬または3月上旬から在宅勤務を2カ月近く継続している。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策で在宅勤務中の501人に、普段のオフィス勤務に比べて自らの生産性に変化を感じているかを聞いたところ、「変化なし」(50%)、「生産性が落ちた」(30%)、「生産性が上がった」(20%)という結果だったという。
生産性が落ちた要因は、1位「同僚・取引先とのコミュニケ―ションが取りづらい」(63%)、2位「集中力の維持が難しい」(45%)、3位「会社のシステム整備が不十分」(44%)だった。
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