【5/14(金)13:00スタート!】サテライトオフィス・ワーケーション・地方移住・テレワーク 貴社でも取組が可能な新しい働き方の姿を考える
(ITコーディネータ協会 後援研修)※ITコーディネータ資格者以外でもご受講頂けます
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テレワークが積極的にもとめられる状況も二年目に突入しました。初回の緊急事態宣言時に「仕方なく」導入されたテレワークも、多くの大手企業では完全に定着し、中小企業でも引き続き同レベルの対応が求められています。その一方で、テレワーク・在宅勤務ならではの問題も山積し、「社内コミュニケーション」の問題や「労働時間管理」の問題、そして「社員の心のケア」の問題など、これまでは顕在化していなかった問題が噴出しているように見えます。
最近、こうした新たワークスタイルに社員が自主的に対応しているケースがあります。
例えば、
通勤頻度が減少あるいはなくなったことから、都心ではなく地方都市に移住するケース
AirBnB等のサービスを活用し、様々なリゾートなどの町を「シティホッピング」しながらノマド的に仕事をするケース
「ワーケーション」として仕事とバケーションを両立しようとするケース
しかしながら、こうした新しいワークスタイルに国や地方公共団体の法令はもちろん、企業の就業規則なども十分に対応できているとは言いがたい現状です。
そこで、ITを活用した働き方やその為の企業環境の整備に取り組んできたICTエンジニアリングパートナーズ「POWERS」及び特定非営利活動法人(NPO)経営情報協議会は、昨年6月に引き続き、活発化する地方移住への模索やサテライトオフィスの新設・活用、そしてワーケーション等の新しい働き方のもたらすメリットとその問題点を探るオンラインセミナーを開催致します。
新しいワークスタイルを企業や組織の成長と矛盾させることなく、従業員の満足度を高めるためには何が必要なのか?ICTの観点はもちろん、法令や就業規則など企業が考慮すべき様々な観点で考えます。
また、新しいワークスタイルで考慮が不可欠な情報セキュリティ、業務効率化、快適なネットワーク環境、レガシーな電話等の取扱など、実際の地方移住者やサテライトオフィス活用経験者の経験を踏まえた検討を加えます。
※本セミナーは特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会の「後援研修」です。経済産業省推進資格「ITコーディネータ」資格をお持ちの方は、全セッションをご受講頂くことで「実践力ポイント」をお受け取り頂けます。詳細につきましては本ページ下段をご参照ください。
開催概要
本セミナーはCisco Webex Eventsを利用したオンライン形式(ウェビナー)となります。
開催日時
2021年5月14日(金)13時00分~17時00分(開場[ログイン開始]: 12時30分)
参加方法
オンライン形式(ウェビナー)
お申し込みいただいたお客様には、後日オンライン参加用のリンクをメールにて送付致します。
当日開催30分前よりインターネット経由でログインいただけます。
主催(共催)
ICTインフラエンジニアリングパートナーズ「POWERS」(パワーズ)
- 株式会社アイエスエフネット
- 株式会社ドヴァ
- ドコデモ株式会社
- 日永インターナショナル株式会社
- 株式会社ネットケアサービス
特定非営利活動法人(NPO)経営情報協議会
協賛
株式会社Blue Planet-works
シスコシステムズ合同会社
後援
特定非営利活動法人(NPO)ITコーディネータ協会
講演内容(予定)
講演内容は変更になる場合がございます。
講演時間 | 講演内容 |
13:00-13:05 | 開講にあたって |
13:05-13:50 | 【基調講演】 『第三の場所』で働く・休む ~新たな価値を目指して~ 社会保険労務士法人タックス・アイズ 特定社会保険労務士 藤田 綾子 現在注目を浴びている在宅勤務の延長にある、ワーケーション・サテライトオフィス勤務が注目を浴び始めています。 そこで、新しい働き方の制度整備に必要となる基本的な考え方を説明し、運用する上での課題等を反映したテレワークガイドラインをご紹介します。 |
13:50-14:15 | 見つける!理想のオフィスのカタチ ITで実現する新しいワークスタイル像 山口県商工労働部企業立地推進課 主査 藤村 勝 萩市商工政策部企業誘致推進課 係長 村田 直之 ワークスタイル変革が求められる状況が二年目に突入し、社員の働き方が多様化しつつあります。テレワークの充実で企業が都心のオフィスを縮小化するケースやも増えております。 さらに、人材確保の観点から地方都市にサテライトオフィスをつくって社員教育も行うケースや、風光明媚なリゾートでワーケーション等も広がっています。 このセッションでは、山口県や萩市が取り組んできた地方におけるサテライトオフィスの事例などを踏まえ、決して夢物語ではない新しいワークスタイルを実感していただきます。 |
14:15-14:40 | サテライトオフィスで進出してみて分かったこと教えます! ~Cisco Merakiでリモート管理~ 株式会社ネットケアサービス 代表取締役 金子 竜二 山口県萩市内にサテライトオフィスを設置し、人材確保や教育、ソフトウェア開発等に取り組んできた当社が、 実際に大変だったことや成功させるためのポイント等を踏まえ、どのようにして追加のコストを抑えてネットワークを各拠点に拡充し、 生産性を強化してきたのか、具体例に則してお話いたします。 |
14:40-15:05 | サイバー攻撃に対抗するための新たなアプローチ 株式会社Blue Planet-works セールス&マーケティング本部 シニアマネージャー 松崎 正徳 株式会社アイエスエフネット 首都圏営業本部 部長 土井 広毅 2020年は新型ランサムウェアやEmotetなど、 従来の対策手法では対抗できない攻撃方法や脅威が登場しました。 本セミナーでは2020年の脅威動向を振り返りながら、 セキュリティへの投資と運用負担を解消しつつ、 働き方改革としてテレワークにもしっかりと対応できる、 新しいエンドポイントセキュリティ「AppGuard」をご紹介します。 |
15:05-15:30 | 遠隔地での業務効率化と各拠点のセキュアなデータ管理について 株式会社ドヴァ ICT Software Services Division 辻 智明 ICT Platform Services Division 放生 浩一 遠隔地で業務をすることにより様々なメリットがあるなか、パフォーマンスや業務効率の低下など、自己管理が難しいなどといったデメリットもあります。 また、テレワークで使用するパソコンについて、十分なデータ保護対策がなされないまま、社外に持ち出されているケースもあります。 本講義ではRPA「アシロボ」を利用しての業務効率化や、テレワーク環境での安全なデータ管理にも対応した「シーサーガード」をご紹介します。 |
15:30-15:55 | 2021年度ICT補助金・助成金活用の最新情報と新しいワークスタイルの構築のためのその活用方法 日永インターナショナル株式会社 ネットワークソリューション事業部 執行役員・事業部長 小林 達 新しいワークスタイルの導入はもちろん安定的な運営は企業にとって重要な要素になりつつあります。 新しいワークスタイルの導入にはどうしてもコストの問題を切り離せない中、国や地方公共団体が用意する補助金・助成金を活用する動きが拡大しています。 一方、コロナという特殊事情のため、制度自体が変化しており、どのように活用すべきか、何に活用できるのかを常に学び続ける必要があります。 そこで、2021年度のIT関連補助金・助成金制度の最新状況と新しいワークスタイルに合致させるためのセキュリティやコラボレーションへの活用方をお知らせします。 |
15:55-16:20 | セキュアな在宅コールセンターを 実現させる働くインフラで「どこでもデスクトップ」 ドコデモ株式会社 代表取締役 柘植 信英 テレワークの潮流が本格化する中、社員の自宅のネットワーク環境が一つのリスク要因です。 必ずしもセキュアな環境になっているとは言いがたく、社員毎に異なった環境であるため、 会社の重要なデジタル資産へのアクセスの安全性をどのように確保するか? 企業の大きな課題です。 また、音声・ビデオ入力や特定のアプリケーションの使用可否、セキュリティ水準といった機能面での制約も考慮すると、VDIの中でも高価なものしか選択肢がないのが実情です。 高価なVDIしか使えないとなれば、その適用対象は一部の正規雇用のみに留まってしまうのが現状でしょう。 そこでこのセッションでは、VDIにありがちな問題点を洗い出し、非正規雇用にも適用可能なVDIについてご紹介します。 |
16:20-16:55 | ワーケーション・地方移住、サテライトオフィスを支えるコラボレーション技術 オフィスとリモートのハイブリッドな働き方を実現するCisco Webex シスコシステムズ合同会社 クラウドコーリング営業部 部長 泰道 亜季 コンタクトセンターによる地方活性化 Webex Contact Center シスコシステムズ合同会社 コンタクトセンター営業部 部長 柳原 照憲 シスコシステムズは日本に上陸以来、働き方改革を自社でも積極的に展開・発展させてきました。 そうした経験から、働き方改革のメリットや問題点、その対策についても豊富な知見を有しています。 多くのテレワーク利用者が業務に利用するWeb会議やIP電話、そしてテレワーク化が進むコンタクトセンターなど、シスコが有するテクノロジーの まさに得意分野も言えます。 このセッションでは、Ciscoのコラボレーション技術の発展系であるクラウド電話サービス「Webex Calling」及びクラウドコンタクトセンター サービス「Webex Contact Center」の日本国内販売のそれぞれの責任者を迎え、シスコのテクノロジーがどのように日本のテレワークを支えるか、 最新情報を元にご説明致します。 |
16:55-17:00 | 閉講にあたって |
オンラインセミナー定員
100名程度
参加費用
一般参加者:無料(ITコーディネータ資格保有者で無料参加された場合は実践力ポイントの払出は行いません)
経営情報協議会メンバー:無料
ITコーディネータ資格保有者(実践力ポイントを請求される方):2,000円
ITコーディネータ協会 実践力ポイントについて
本セミナーの全てのセッションを受講し終了後のアンケートにご回答頂いたITC資格者の方は、セミナー事務局及び経営情報協議会が発行する「受講修了証」を提出することで、実践力ポイントを獲得することができます。
※発行された「受講修了証」は後日提出をもとめられる場合はあります。必ず保管をお願い致します。
ITコーディネータ資格(以下ITC資格)を維持するための手続きは、ITコーディネータ協会サイト 『資格を維持するには』をご参照ください。
ICTインフラエンジニアリングパートナーズ POWERSについて
POWERSは2011年に発足したICTインフラ関連企業のパートナーコンソーシアムです。それぞれの企業が様々な特徴を持つ専門か企業集団です。
「得意分野のパートナーシップ」を合い言葉に、お客様の課題解決にプロジェクト毎に「POWERS」内でチームを作って解決に挑みます。
巨大なITゼネコンとは異なり、案件毎にチームを組みますので、身軽でコンパクト、それでいてプロの集団です。
POWERSの活動に興味をお持ちのエンドユーザ様、そしてPOWERSと共にICTを盛り上げていきたいITベンダ企業様、活動の詳細はPOWERSウェブサイトをご確認ください。
特定非営利活動法人 経営情報協議会について
経営情報協議会(KJK)は、企業価値の向上を達成し、その企業が社会貢献できるようにITの分野を中心に支援するNPO法人です。
ITを活用した経営改革の推進や社会貢献を指導する人材を養成するITコーディネータ協会届出組織として、公認会計士・税理士・社会保険労務士・技術士など各分野の専門家が集まったプロ集団です。
KJKに入会いただきますと、当会が主催・共催するITコーディネータ協会後援のセミナーの受講料が免除となります。
ITコーディネータの方には、年会費5,000円にて、年間6ポイント以上取得可能となるようセミナーを開催していく予定です。
KJKへのご入会、及び活動内容への興味・ご関心がおありの方は、下記ウェブサイトをご確認ください。
経営情報協議会(KJK)のホームページ https://kjkjp.com
KJKの新規会員募集案内ページ https://kjkjp.com/member
お申し込み方法
イベント申し込みは終了いたしました。ご参加誠にありがとうございました。
お問い合わせ
在宅勤務.jp / ICTインフラ・エンジニアリングパートナーズ「POWERS」セミナー事務局
日永インターナショナル株式会社 ネットワークソリューション事業部 セミナー担当
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-2-3 Daiwa神保町3丁目ビル 9F
Tel: 03-6272-9222
e-mail: info-net@nichiei-intl.co.jp