証明書インポートツールは、クライアント証明書の安全な配布と簡単なインポートを実現するツールです。
特定マシンへのインポート制限とインポート手順自体を簡略化し、IT管理者の作業工数とユーザの手間を圧倒的なレベルで削減できます。
また、ツール運用のための専用のハードウェアの用意も不要なため、システム構築にかかるイニシャルコストの削減に貢献します。
製品の特長
簡単操作で運用工数削減
証明書ファイルを直接配布せず、簡単にインポートできるインストーラを配布するので、パソコンに詳しくなくてもダブルクリックの簡単操作でインポートすることが可能です。
MACアドレス指定でインポート制限
MACアドレスで指定した端末のみ(複数指定可)に、インポートを限定させることができます。
端末一括指定で、台数増加にも対応
端末の指定方法は、一括で行うことができるため、端末台数が増加しても手間が掛かりません。
テレワークでの活用方法
新型コロナウィルス騒動のように、急遽テレワークを導入する場合、これまでテレワークを実施していなかった社員やセクションに大量に短期間でテレワーク環境の導入が必要となります。
テレワークではどうしても社内に比べてセキュリティレベルが大幅に低下するため、パソコンなどのデバイスに証明書を導入してセキュリティレベルを引き上げる必要があります。
証明書インポートツールなら、こうした大量かつ短期間に確実な導入が可能で、しかも利用者側に知識が不要であるため無用のトラブルも起きにくく、結果としてIT管理者の稼働の削減につながります。
主な機能
必要な情報
配布用クライアント証明書(PFX形式)と、そのパスワード
利用者端末情報(MACアドレスと、ホスト名(省略可))
インストーラ作成モード
単一モード:ひとつの証明書を、1台の利用者へインストールする場合
複数モード: ひとつの証明書を、複数の利用者へインストールする場合
※複数モードは、最大1024台の利用者端末情報をCSVファイルで一括登録します。
端末限定機能
指定したMACアドレスの利用者端末のみインポートが可能
ホスト名も併せて指定した場合は、ホスト名も一致しなければインポートされない。
※仮想OSにはインポートできないよう制限されています。
インストーラの特徴
200Kバイト以下の実行モジュールで、メールに添付しても小さくて軽い。
サイレントインストール可能で、ユーザは実行するだけの操作で簡単。
※エラー時のみダイアログ表示あり
ソフトウェア要件
対応OS Windows 7、Windows 10、macOS
メモリ(RAM) 1GB以上
ハードディスク 1GB 以上の空き容量
証明書インポートツールの始め方
- 1.まず体験版(トライアル)をお申し込みください
- 体験期間はなんと無制限!PC1台(証明書1つ)を無料でお試しください。
- 2.トライアル期間中も充実したサポートをお受けいただけます。
- トライアル期間中に分からないことがあったら何なりとお問い合わせください。
- 3.トライアル終了
- トライアルは無期限なので、インストールした証明書はそのままお使いいただけます。
操作性や動作など疑問点を解消しておきましょう。
- 4.ぜひ正式(有料)版をお申し込みください
- 有料版の導入で、全社の端末に一括して証明書を導入し、セキュリティ強化を図りましょう!
フリートライアル(体験版)のご紹介
証明書インポートツールは期間無制限で、PC1台(証明書1つ)をご利用いただけます。
フリートライアル(体験版)お申し込み方法
下記の申し込みフォームから無料体験版をお申し込みください。